木寺元 研究室
木寺元 明治大学政治経済学部教授 / 政治学
履歴書
研究内容と
好きな言葉
政治学
「真理が我らを自由にする」(国立国会図書館)
「人にはそれぞれ事情がある」(真島昌利)
「前へ」
職歴
明治大学 政治経済学部 教授
2019 - 現在
駿河台&和泉にて講義及び演習を担当。大学院も担当してます。
明治大学 政治経済学部 准教授
2014 - 2019
駿河台&和泉にて講義及び演習を担当。2015年から大学院も担当。この他に、学習院大学非常勤講師など。
北海学園大学 法学部 准教授
2006 - 2014
札幌の大学に勤務。この他に、放送大学客員准教授・北海道大学非常勤講師・琉球大学非常勤講師など。
日本学術振興会特別研究員(DC)
2005 - 2006
受入機関は東京大学。この他に、総務省自治大学校など。
学会活動・社会活動など
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日本公共政策学会(理事:2014-,学術委員:2015-2016,査読小委員会(小委員長):2015-2016,年報委員:2014,2011年度大会実行委員会委員)
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日本政治学会(年報編集委員:2013,開催校実行委員会委員:2013 ,幹事:2008-2010 )
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日本行政学会(年報委員:2012-2014,企画委員:2013-2014)
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日本地方政治学会(監事:2014-2016,理事:2016-2019 )
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日本選挙学会 (企画委員:2016 )
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日本比較政治学会
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関東社会学会
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北海道明るい選挙推進協議会委員(副会長:2012-2014)
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札幌市指定管理者選定委員会委員(委員長:2013-2014)
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墨田区シティプロモーション有識者座談会(2019)
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小山市渡瀬遊水池エリアにおけるモデルツアー監修(2020)
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自治総合センター「21世紀地方自治制度についての調査研究会」(2019-)ほか
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TOKYO MXテレビ「都議会中継」解説(レギュラー)
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この他のメディア掲載・出演:日本経済新聞、北海道新聞、朝日新聞、日本テレビ、TBSラジオ、NHK、北海道テレビ放送、FRIDAY etc.
学歴
東京藝術大学大学院 映像研究科 リサーチ型アートプロジェクトのための人材育成プログラム(geidaiRAM)
2014 - 2015
東京藝術大学大学院映像研究科リサーチ型アートプロジェクトのための人材育成プログラム修了。
東京大学大学院 総合文化研究科 (相関社会科学)
2002 - 2006
東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻(相関社会科学コース)修士課程・博士課程。博士(学術)。
東京大学 教養学部 (相関社会科学)
1998 - 2002
東京大学教養学部 総合社会科学科(相関社会科学分科)卒業。学士(教養)。サークルは、東大映画研究会。
代々木ゼミナール
1997 - 1998
代々木本校。当時は代々木駅前にありました。
東京学芸大学附属高等学校
1994 - 1997
世田谷区下馬の東京学芸大学附属高校を卒業。辛夷祭(文化祭)のクラス演劇(3年次)や映画(2年次)などが一番の思い出。
賞罰・資格
2013.6 日本公共政策学会 学会賞(奨励賞)
中型自動車免許(8t限定)、国家公務員採用1種(現総合職)試験最終合格
その他
美味しいものを食べることが好き。
北海道が好き。
著書
木寺元(編著)(2016)『政治学入門』弘文堂.
木寺元(編著)(2020)『政治学入門<第2版>』弘文堂.
木寺元(2012)『地方分権改革の政治学 --制度・アイディア・官僚制』有斐閣.
(日本公共政策学会学会賞(奨励賞)受賞)
など
その他の論文
最新の研究業績は、
http://researchmap.jp/kiderahj/ へ。
木寺元(2015)「「地域主権改革」とプロスペクト理論」『公共選択』第63号(公共選択学会)、41-60.
木寺元(2015)「自治体間連携と代議制民主主義の相克」『都市問題』第106巻2号、82-89.
木寺元(2015)「税制改革と民主主義ガバナンス -リスク・ラバーたちの消費税- 」『年報政治学2014-2』(日本政治学会)、11-40.
木寺元(2013)「市民参加と取引費用アプローチ -ニューヨーク市コミュニティ・ボードの比較政治- 」『開発論集』第92号(北海学園大学開発研究所)、63-84.
木寺元(2013)「ゲームのなかの自民・野党とネット選挙」『北海道自治研究』535号(北海道地方自治研究所)、8-9.
木寺元(2013)「(書評)教育行政を合理的選択制度論で読み解く 村上祐介著『教育行政の政治学』木鐸社、2011年」『レヴァイアサン』52号(木鐸社)、162-165.
木寺元(2012)「地方制度はなぜ変わるのか 構成主義的アプローチからの制度変化モデル」『北海道自治研究』527号(北海道地方自治研究所)、2-9.
木寺元(2012)「市民参加とミニ・パブリックス -その類型と可能性-」『北海道自治研究』527号(北海道地方自治研究所)、22-31.
木寺元(2012)「(書評)佐々田博教『制度発展とアイディア-満州国・戦時期日本・戦後日本にみる開発型国会システムの展開』」『選挙研究』28号1巻(日本選挙学会)、157-159.
木寺元(2012)「『脱官僚依存』と『内閣一元化の隘路』-前の調整・後ろの調整・横の調整-」御厨貴(編)『政治主導の「教訓」』勁草書房、189-214.
木寺元(2012)「地方政治」「人事管理」藤巻秀夫(編)『地方自治の法と行財政』八千代出版、213-222、301-310.
木寺元(2011)「地方分権改革とアイディア‐第一次地方分権改革と第二次地方分権改革のアイディア的構造‐」『季刊行政管理研究』135号(財団法人行政管理研究センター)、14-29.
木寺元(2010)「地方行財政規律システムと区域政策-市町村合併政策における自治制度官庁と「総合化」-」『開発論集』第86号(北海学園大学開発研究所)、1-31.
木寺元(2010)「民主党政権と官僚制の専門知-「脱官僚依存」鳩山政権期の「調整」-」『北海道自治研究』499号(社団法人 北海道地方自治研究所)、34-46.
木寺元(2010)「民主党政権における官僚制と「知識」」『日本公共政策学会2010年度研究大会報告論文集』、724-738.
木寺元(2010)「自治体経営における人事と知識 -複型人事制度における知識の管理と活用-」『分権時代における市町村の組織及び人材に関する研究会報告書』(財団法人 自治研修協会)、81-101.
木寺元(2009)「「アイディアの政治学」と官僚制」日本行政学会,分科会 A <政策変化をどのように説明するか?:経路依存性とアイディアの再検討>.
木寺元(2008)「地方制度改革と官僚制」『年報政治学2008-2 政府間ガバナンスの変容』(日本政治学会).
木寺元(2008)「機関委任事務制度の『廃止』と地方六団体」『公共政策研究』(日本公共政策学会)第7号,117-131.
木寺元(2008)「北海道における道州制論議」『道州制を中心とした広域的自治体及び大都市制度における住民自治に関する調査研究報告書』(首都大学東京大都市制度研究会),95-109.
木寺元(2008)「合併市町村における管理職人事の調整」財団法人自治研修協会『合併市町村職員研修の支援方策についての報告書』.
木寺元(2007)「選挙制度改革と中央地方関係」『国際文化研修』vol.55,52-55.
Kidera, Hajime (2006)“Agenda Setter and Reforms of Local Public Finance in Japan,”Globalisation, Regionalisation and National Policy Systems Proceedings of the Second Anglo-Japanese Academy,7-11 January 2006, ICCLP Publications No.9, 285-298.
木寺元(2006)「市町村合併と自治省の人事システム」『相関社会科学』第15号, 34-54.
木寺元(2005)「地方制度改革と専門家の参加」『日本政治研究』(日本政治研究学会(現・日本政治学会「現代日本政治過程研究フォーラム」))第2巻第2号, 61-105.
木寺元(2005)「自治体の児童福祉政策分野における政策形成過程の分析」総務省自治大学校『自治体における政策の現状と政策形成過程に関する調査』.