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木寺元(きでらはじめ)
明治大学教授
東京学芸大学教育学部附属高校卒
東京大学教養学部卒
東京大学大学院総合文化研究科修了
博士(学術)
〈好きな言葉〉
「真理が我らを自由にする」
(国立国会図書館)
「人にはそれぞれ事情がある」
(真島昌利)
「前へ」
〈好きなもの〉
美味しいものを食べることが好き。
北海道が好き。
〈木寺先生からのメッセージ〉
私には信念がある。経済がもたらす貧困や不平等、社会がもたらす差別や孤立、そういったものから人を救うのは何か。それは政治だ、と。
政治は日常の中にある。都心の高層ビルから睥睨しただけでは、政治を必要とするものがわからない。地べたを這ってひとの息遣いを聞く。耳をそばだて匂いを嗅ぎ目を凝らす。街に出る、野に出る。リアルを大事にする。
課題発見力、 課題解決力、 コミュニケーション力…。 伸ばしたいスキルを、 政策をデザインし、 プロジェクトを実行することで身につける。 被服や小物のデザイナーは、 ユーザーの感性に寄り添い、 求められる機能に合わせて素材を組み合わせ、 製品をデザインする。 政策も同じこと。 市民を見つめながら、 コミュニティのリアルな課題を、 ウチやソトのリソースをつなぐことで少しでも良くしていく。 政策コンペに挑戦しよう。 プロジェクトを実践しよう。
学びをカタチにする。 誰かを笑顔にするゼミにしよう
なにより「文化祭の前日」のようなゼミを作りたい。明日、何が起こるんだろうか。ワクワクしながら仲間と過ごす一瞬一瞬。そんなゼミでありたい。たぶん一番笑っているゼミだと思う。同時に、苦楽をともにし時に仲間と落涙できるゼミでもあると思う。スポーツでも文芸でもなく、それを「学び」を通じて実現 できるゼミでありたい。
木寺ゼミ、前へ。
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